こんにちは、コンフィー(@ComfyDining)です。
大阪市内がメインのグルメブログ『コンフィーダイニング』を運営しつつ、そこで得たブログ運営のノウハウや知識を当サイト『コンフィーラボ』で発信しています。
まずは、私が本記事を作ったキッカケを。
時は2020年7月中旬。
コンフィーダイニングの記事を公開し、いつものようにツイッターで拡散をした時のことです。( ちなみに、記事公開後にSNSで拡散する事はブログ運営で必須ともいえます。)
参考【超キホン】ブログ記事の公開後にする3つのこと
アクセスはどんな感じかなあ…?
と気になったので、アナリティクスで確認することに。
すると、ツイッター経由のアクセスに紛れて「googleapis.com」なるところからアクセスが…。
ん?なんやろコレ?
「googleapis.com」なんか聞いたことないなあ〜。
最初は特に気にしていなかったのですが、
時間が経つにつれてどんどんアクセスが増えてくるんです。
いやいや、ホントなにこれ?
大丈夫なんかな?安全?危険なとこからやったらどうしよう…。
そして、「googleapis.com」について調べること数十分。
無事に解決しました。
そして、本記事はこのような状況の方がスッキリしてくださればと思い作成しました。
本記事では、
- 「googleapis.com」からのアクセスの正体
- 私の実体験に基づいた具体的なアクセス数とアドセンス収益の影響
についてお伝えします。
本文に入る前に、一番大切なことをお伝えしておきます。
googleapis.comからのアクセスは全く心配いりません。
それでは詳しく解説します。
「googleapis.com」からのアクセスの正体とは?
さっそくですが、結論からお伝えします。
「googleapis.com」からのアクセスの正体は、「グーグルクローム(Google chrome)アプリのトップに出てくるオススメ記事からのアクセス」です。
以下のスクリーンショットをご覧ください。
こちらは、グーグルクロームアプリのトップ画面のスクリーンショットなのですが、画面の下(赤色で囲った部分です)に「おすすめの記事」が表示されているのがお分かりかと思います。
もう少し下にスクロールすると、
このように、色々なメディアの記事が「おすすめ記事」としてまとめられています。(モザイク加工をしています。)
このおすすめ記事からのアクセスは、アナリティクス上で「googleapis.com」からの流入として表示れます。
つまり、「googleapis.com」からのアクセスがあったということは、おすすめ記事に掲載されたということになります。(ちなみに、おすすめ記事に掲載される期間はおよそ2日間です。)
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おすすめ記事に掲載されると、
- アクセス数やグーグルアドセンス収益のUP(次の章でご紹介します)
- ブログの認知度UP
につながるので、単純に良いこと尽くしです。
しかし。
グーグルクロームアプリのおすすめ記事に掲載される方法は不明なので、記事がおすすめ欄に掲載されるかは完全に運任せになります。
もし掲載されたら、かなりラッキーなことが起きたとご認識してくださいね!
それでは、グーグルクロームアプリのおすすめ記事に掲載されることで具体的にどのようなメリットがあるのかを「アクセス数とグーグルアドセンス収益」の面からご紹介します。
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具体的な影響について
先ほどお伝えしたとおり、グーグルクロームアプリのおすすめ記事に掲載されると、
- アクセス数のUP
- グーグルアドセンス収益のUP
- ブログの認知度のUP
などの良い効果が見込めます。(
この中で、ブログの認知度UPに関しては具体的な数値化ができないので説明を割愛いたします。)ちなみに、これからご紹介するデータはグーグルクロームアプリのおすすめ記事に掲載され、影響がでた2日間のみの数字となります。
アクセス数
グーグルクロームアプリのおすすめ記事に掲載されたことで、その記事単体のアクセス数が約3.7倍UPしました。(普段の記事単体のアクセス数はだいたい250くらいなので、圧倒的に跳ね上がったことになります。)
直帰率が約80%とやや高いですが、おすすめに掲載された記事がまとめ記事や回遊性を意識した記事ではなかったので仕方ないといった感じです。
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アドセンス収益
グーグルクロームアプリのおすすめに掲載された記事単体のアドセンス収益は約3倍にUPしました。
( 具体的な数字をお伝えするのは規約上NGなので伏せますが、コンフィーダイニングでご紹介しているお店のランチ代くらいとイメージしていただければと思います。)
「グーグル様、本当にありがとうございます!!」
さいごに
グーグルクロームアプリのおすすめ記事に掲載されるかどうかは、ギャンブル要素がかなり強いのであまり期待しない方が良いというのが正直なところです。
そのような中でブログ運営者ができる事は、
- 「そのうち来るかも」くらいの楽観的なスタンスで、来たるその日に備えて記事を更新し続けること。
- 記事のクオリティを上げ、読者さんの満足を追求すること。
といった「正しい努力をし続けること」だと考えています。