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ブログの存在価値とは。(具体例を交えて徹底解説)

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コンフィー

こんにちは。コンフィー(@ComfyDining)です。

大阪市内がメインのグルメブログ『コンフィーダイニング』を運営しつつ、そこで得たSEO対策ブログ運営の知識を当サイト『コンフィーラボ』で発信しています。

本日のテーマは、ブログの存在意義について。シンプルながら奥が深いこのテーマを深掘りしようと思います。

本記事ではブログの存在意義の説明から、それを軸とした記事構成の手順、さらにブログの価値を高める方法を具体例を交えて解説します。

本記事を読むことで、皆さんのこれからのブログ運営が変わると信じて書きました。

本記事で得られる知識
  • ブログの存在意義・構造ついて
  • ブログ記事の具体的な記事構成の手順
  • ブログの価値をさらに高める方法

ブログの存在意義。それは価値の提供です。

ブログの存在意義を一言で表すと「価値の提供」です。

構造で言えば、「問題提起→解決策の提供」。たったこれだけ。

非常にシンプルですが、この流れに価値が生まれます。(構造は以下の流れです。)

  1. 疑問や問題を抱えている読者さんが検索してブログ記事にたどり着く。(前提条件
  2. その読者さんへ、ブログ記事を通して解決策を提供する。(問題提起→解決策の提供
  3. 読者さんの問題が解決する。(価値の発生

具体例でもう少し解説します。

具体例 カメラを始めたい!

以下のような前提条件で検索された方がいた場合。

「スマホのカメラで撮る写真も綺麗だけど、もっと綺麗な写真が撮りたい!本格的にカメラを始めたいんだけど、どんな機種を選べばいいんだろう?」

「カメラ 初心者 選び方」で検索!

この方が検索で得たいもの(解決策)は、「自分が買うべきカメラの選び方が分かる状態。(カメラを買う準備が整う状態。)」であると想定されます。

求めているものが想定できれば、あとはこの解決に繋がる記事(問題提起→解決策の提供)を書くだけ。

この記事を読んで、カメラの選び方がわかった!(価値の発生

さっそく買ってカメラ生活をスタートしよう!

前提条件(想定される読者像)をできるだけ具体的に設定し、その読者さんに記事を通じてどうなって欲しいかを明確にすると、解決策の提供がしやすくなります。

記事を作る順番は、以下の流れがおすすめです。

  1. 想定される読者像の設定(前提条件
  2. 記事を読んだ後の読者さんの状態(価値の発生
  3. それに至るプロセス(解決策の提供
  4. 冒頭での読者さんに対する問いかけ(問題提起

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さらにブログの価値を生み出す方法(提案力が大切)

問題提起でもう1つ大切なことがあります。

それは、

読者さん自身が問題に気付いていない場合がある。

ということです。

こういった場合に、こちらから「◯◯で悩んでいるということは、他に△△も気になりませんか?気になる方はぜひ□□をご覧ください。」という新たな問題提起・解決策の提供ができると、その記事の価値はさらに高まります。

先ほどのカメラの例で具体的に解説します。

先ほどの前提条件と同じです。

「スマホのカメラで撮る写真も綺麗だけど、もっと綺麗な写真が撮りたい!本格的にカメラを始めたいんだけど、どんな機種を選べばいいんだろう?」

「カメラ 初心者 選び方」で検索!

この方は、カメラの選び方以外に、このような内容も知っておいた方が良いと思われます。

  • 初めてカメラを買った人が最初にすべき事
  • 小物(三脚・フィルターなど)の選び方
  • 専門用語の解説
  • 撮影テクニックの紹介 etc…

このような新たな問題提起・解決策の提供を記事に入れればオッケーです。

色々な内容を1つの記事に詰め込みすぎてボリュームが大きくなってしまう場合は、関連記事として別記事を作成し、そのリンクを添える方法がおすすめです。

この記事のおけげで、カメラの選び方だけじゃなく、さらに為になる情報がゲットできた!(価値の発生

新たな問題提起は、話題の最後でするのがおすすめです。そして、「それを解決するにはこちらをご覧ください」と新たな解決策を提供すると自然な流れかつ、その記事の価値が高まることにつながります。

さいごに

ブログの存在意義は「問題提起→解決策の提供」によって生まれる価値の提供だということをご理解頂けましたでしょうか?

シンプルですが奥が深いこのテーマを常に頭に置きながらブログ運営に活かしてくださいね。

コンフィー

ちなみに、この「問題提起→解決策の提供」の構造は営業の仕事でも同じことが言えますので、営業職の方はぜひご参考にしてみてください。

それでは!