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ブログ作成時におけるキーワードの選び方を2ステップで解説

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読まれるブログを書くには、キーワードを意識した記事を作らないといけないのは知っているけど、そもそもどんなキーワードを選んで記事を書けば良いか分からない…。なんとなくキーワードを選んで記事を作っているけど、それで合ってるか不安…。

書きたいテーマは決まってるんだけど、うーん難しい。

このようなお悩みをお持ちの方はぜひご覧ください。

読まれるブログを書く上で、キーワードを意識した記事を作ることはマストです。そしてその第一歩は、適切なキーワードを選ぶことから始まります。

キーワード選びを間違えると、どれだけ有益な記事を作ったとしても読者さんに読まれないといった悲しい現象が起きてしまうので、適切なキーワード選びは重要なテクニックです。

そこで本記事では、ブログ作成時におけるキーワードの正しい選び方を2ステップで解説します。

この方法を使えば客観的データに基づいたキーワードを選ぶことができ、読者さんのニーズに合った読まれる記事を作成することができるようになります。

コンフィー

ツールを2つ使うのですが、どちらも無料で利用できます!

本記事を読むと出来ること
  • 客観的データに基づいた、読者さんのニーズに合ったキーワード選定
  • 読まれる記事を作るためのキーワード選び

適切なキーワード選びがマスターできれば、ネタ切れになることも格段に少なくなります(^^)

2ステップで解説!ブログ作成時におけるキーワードの選び方

コンフィー

こんにちは、コンフィー(@ComfyDining)です。

大阪市内がメインのグルメブログ『コンフィーダイニング』を運営しつつ、そこで得たブログ運営のノウハウや知識を当サイト『コンフィーラボ』で発信しています。

冒頭でもお伝えした通り、ブログ記事作成時におけるキーワードの選び方は2ステップで完了しますが、それには前提条件として「ブログで書きたいテーマ(キーワード)が決まっていること」が必須です。

ぼんやりでも構いません。「○○をテーマに書きたいなあ。」という大まかなテーマ(キーワード)があれば十分です。(細かなキーワードがうまく決められないという方もご安心ください。この後の章で詳しく解説します。)

コンフィー

例えば本記事は、「ブログのキーワードについて書きたいなあ」というところから記事作成をスタートしました。

ただし。

テーマ(キーワード)が決まっているとしても安心するのは少し早いです。

大切なのは、そのキーワードが読者さんのニーズに合っているか?ということ。この確認を疎かにするとただ単に自分が書きたい記事を書いただけになってしまうので注意が必要です。

それでは、深掘りしていきます。

狙っているキーワードの関連ワードを調べる

まずは、狙っているキーワードに関連する語句を把握しましょう。

使用するツールは、関連キーワード取得ツール(related-keywords)です。(アクセスすると以下の画面が表示されます。)

リレイテッドキーワーズのトップ画面
有名ブロガーさんも多く使われている優秀な無料ツールです。
リレイテッドキーワーズにキーワードを打ち込んだ様子
赤色で囲った部分に、考えていたテーマ(キーワード)を打ち込みます。
コンフィー

今回は、本記事のテーマ「ブログ キーワード」の関連語句を調べることにします。

関連語句を打ち込み取得開始ボタンを押すと、打ち込んだ語句の関連キーワードがずらっと出てきます。

リレイテッドキーワーズの検索結果画面

大量に出てきますが、ここで注目するところは赤色で囲った

  • Googleサジェスト
  • 全キーワードリスト(重複除去)

の2箇所です。

Googleサジェストとは、打ち込んだキーワードと特に関連が高いキーワードのことです。基本的には、Googleサジェストに出ているキーワードを選ぶと読者のニーズとも合っているのでオススメです。

全キーワードリストは、Googleサジェストを含んだ、全ての関連語句をリスト化したものです。全キーワードリストの中には読者さんのニーズに合わないものもありますが、Googleサジェストには含まれなかったものの読者さんのニーズに合う関連語句もあるのでチェックが必要です。(具体的なチェック方法がステップ2になります。)

関連語句を調べるときは、2語程度(ミドルキーワード)を目安に検索しましょう。

1語(ビッグワード)だけだと関連する語句が多すぎて、そこからキーワードを絞るのがかなり大変になります。

※ビッグキーワードやミドルキーワードといったキーワードの基礎知識は以下の記事をご覧ください。

ブログ運営におけるキーワードの基礎知識

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検索ボリューム(読者ニーズ)を確認する

次は、キーワードプランナーを使って検索ボリューム(読者ニーズ)を確認しましょう。(グーグルアカウントがあれば無料で使うことができます。)

キーワードプランナーにアクセスすると、以下の画面が表示されます。

キーワードプランナーのトップ画面
ここで使うのは赤色で囲った「検索のボリュームと予測のデータを確認する」の項目です。
キーワードプランナーの検索画面
「検索のボリュームと予測のデータを確認する」に進むと、キーワードを入力する画面が出てきます。

ボリュームが知りたいキーワードの入力画面まで進んだら、ステップ1の関連キーワード取得ツール(related-keywords)で調べた「全キーワードリスト(重複除去)」に出ているキーワード一覧をすべてコピペして貼り付けます。

キーワードプランナーに関連語句を打ち込んだ様子
先ほどの関連キーワード取得ツールを開いたまま作業するとやりやすいです。

キーワードを打ち込み「開始する」をクリックすると、すぐにデータが表示されます。

キーワードプランナーの検索ボリューム検査結果
画面が変わったら、まずは赤色で囲った「過去の指標」をクリックしてください。
キーワードプランナーの検索ボリューム検査結果
この画面までくると、残すところあと少しです。

「過去の指標」をクリックすると、先ほど打ち込んだキーワードの検索ボリュームがそれぞれ出てきます。

このままでは少しデータが見にくいので、上記画面の赤色の部分「月間平均検索ボリューム」をクリックしてデータの並べ替えをしましょう。

キーワードプランナーの検索ボリューム検査結果
キーワードプランナーの検索ボリューム検査結果
検索ボリュームが少ない場合は「ー」と表示されます。

検索ボリュームの多さは読者さんのニーズと捉えることが出来るので、ボリュームのあるキーワードを選ぶと、読者ニーズの心配もありません。

検索ボリュームは多ければ多いほど読者さんのニーズが高いですが、それと同時に競合も多くなるので、最初は「10~100」程度のボリュームからキーワードを選ぶことをオススメします。

検索ボリュームが少ないキーワード(「ー」と表示されているもの)を選んで記事を書いても良いですが、効率は悪くなります。

コンフィー

私はこの流れで関連キーワードと検索ボリュームを調べて、

「ブログ キーワード 選び方」

というキーワードで本記事を書くことにしました。

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キーワードが決まれば、記事作成の始まりです

読者さんのニーズに合った適切なキーワードを選んだら、いよいよ記事作成の開始です。

ここからの記事作成の大まかな流れは、以下の2ステップです。

  1. ライバル研究
  2. 適切なSEOライティング

具体的な記事作成の仕方については、別記事で紹介しようと思います。

さいごに

読者さんのニーズに合った適切なキーワードの選び方はご理解頂けましたでしょうか?

確かに、自分がただ書きたいキーワードで記事を書くのも良いことだと思います(まさにブログって感じがしますよね)。しかし、ブログは読者さんに読まれてナンボの世界です。

客観的なツールを使い、読まれるキーワードで記事を書くことが有益な記事への第一歩であることをぜひ覚えておいてください。

コンフィー

ブログの存在価値とは、一言でいうと価値の提供です(詳しくは以下の記事をご覧ください)。

ブログの存在価値とは。(具体例を交えて徹底解説)

読者さん目線で記事を作ることを心がけてくださいね。

それでは!