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SEO評価がUPするブログ記事タイトルの付け方【効果絶大!?】

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ブログ記事のタイトルって、記事の内容に沿ってとりあえず付ければいいんでしょ?

もちろん、キーワードは意識してタイトルに入れてるよ!
と言っても、なんとなくキーワードを入れてる感じだけど…。

本記事はこのような方に向けて書きました。

まず、言わせてください。

コンフィー

ブログ記事のタイトルはとりあえずで付けちゃだめです!

記事を作る上で一番重要なのがタイトルと言っても過言ではありません!

ブログ記事を書く上で、最重要とも言えるタイトル。

タイトルは読者さんがまず初めに見る部分であり、「この記事読もうかな」と迷っている読者さんをアクセスに誘導するための重要なきっかけになります。
また、SEO対策の面においても、タイトルは大切な役割を担っています。

つまり、適切なタイトルの付け方を身につけると、以下の効果が見込めます。

  • 読者さんに読まれる(=クリックされやすくなる)
  • SEOで評価され、上位表示されやすくなる

良いこと尽くしなので、身に付けるしかないですね。

気になる方は、最後までお付き合いください。

本記事の内容
  • SEOに強いブログ記事タイトルを付けるときのコツ
  • 読まれるタイトルを付ける6つのコツ

【SEOに強い!】ブログ記事タイトルの付け方のコツ

コンフィー

こんにちは、コンフィー(@ComfyDining)です。

大阪市内がメインのグルメブログ『コンフィーダイニング』を運営しつつ、そこで得たブログ運営のノウハウや知識を当サイト『コンフィーラボ』で発信しています。

SEOに強いブログ記事のタイトルの付け方には、2つのコツがあります。

基本的には、この2つのコツを意識してタイトルを付ければSEO的にはオッケーです。

それでは、1つずつ見ていきましょう。

タイトルの文字数は35文字以内

まず1つ目は、

「ブログ記事のタイトルは35文字以内にしましょう。」

ということです。

この35文字以内という理由は、以下の通りです。

PC・スマホのどちらから見ても最適に表示される文字数だから

検索結果に表示されるブログ記事のタイトルは、PCで見る場合とスマホで見る場合で表示される文字数が変わってきます。

検索結果に表示されるタイトルの文字数
  • PCの場合・・・30~35文字程度
  • スマホの場合・・・34~40文字程度

ちなみに、文字数オーバーの場合は、オーバーした部分は表示されません。

余談ですが、数年前はタイトルで表示される文字数が32文字程度とやや少なめだったのですが、最近増えました。

機種によって表示される文字数に多少バラツキがありますが、基本的にスマホよりもPCの方が表示される文字数は少ないです。

つまり、タイトルをしっかりと表示させるためにもPCで表示される文字数に合わせるのがオススメです。

ということで、ブログ記事タイトルの文字数は35文字以内にまとめましょう。

コンフィー

「私のサイトはスマホからのアクセスがほとんどなので、スマホに合わせてタイトルを付けたい!」という方は、それもOKです!

ご自身で判断しましょう。

キーワードはなるべく前の方に。そして離さない。

SEOに強いブログ記事タイトルの付け方のコツの2つ目は、

「キーワードはなるべく前の方に含ませ、そして離さない」

ということです。

グーグルがページの評価をする際は、グーグルの社員ではなくクローラーというロボットがページを見に行き、コンテンツの質を判断します。

このクローラーは文章の内容を先頭から順に認識していくので、伝えたい内容は文章の前方にある方が良いと言われています。
また、複数語句のキーワードを狙う場合は、なるべく語句と語句を離さないようにしましょう。(こちらも、クローラーに認識してもらいやすくするためです。)

※キーワードの選び方の参考記事はこちらブログ作成時におけるキーワードの選び方を2ステップで解説

それでは、いくつか例を見ながら深掘りします。

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(例.1)「カメラ 選び方」というキーワードを狙って記事を書く場合

タイトル名:【徹底解説!】失敗しないカメラの選び方

キーワードがタイトルの後半に出てくる。

タイトル名:カメラの選び方を徹底解説!これを読めば大丈夫。

(例.2)「夏休み 短期バイト」というキーワードを狙って記事を書く場合

タイトル名:夏休みに全力で稼ぎたいアナタにおすすめな短期バイト○選

キーワード(夏休み 短期バイト)が離れすぎている。

「短期バイト」というキーワードが後半に出てくる。

タイトル名:夏休みにできる短期バイト○選!全力で稼ぎたい方は必見です

コンフィー

文字数の目安とキーワードの入れ方が分かれば、SEO的な要素は問題ありません。

この2点を意識しつつ、さらに「読者さんが読みたくなる」エッセンスを加えていきましょう!

読みたくなるブログ記事のタイトルの付け方

ここまでご紹介したブログ記事のタイトルの付け方のコツは、あくまでSEO対策面の評価を追求したもので、まだ伸び代がある状態です。

次はそこに、読者さんが「見たい!」と思うエッセンスを加えて、SEOに強く、そして読者さんが読みたくなる魅力的なタイトルを完成させましょう。

本章では、読者さんが読みたくなるブログ記事のタイトルの付け方を6つご紹介します。

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読者さんの問題解決につながるワードを入れる

まず1つ目は、「読者さんの問題解決につながるキーワードを入れる」ということです。

読者さんは、「分からない…」「困った…」という疑問や問題を解決するために検索をされています。(参考ブログの存在価値とは。(具体例を交えて徹底解説)

そんな読者さんに「この記事を読めば自分の問題が解決できる(=読むメリットがある)」と気付いてもらうようなフレーズを入れましょう。

例えば、以下のようなフレーズがそれに当てはまります。

  • 〜とは・〜について
  • 〜の方法・手順
  • 解説
  • 比較
  • 〜の理由
  • コツ・テクニック…etc

ターゲットを明記する

2つ目は、「ブログ記事のターゲットを明記する」ということです。

読者さんがタイトルを見た時に、「あ、私のことだ。」と共通点を感じるとクリック率がUPします。

具体的には以下のフレーズが挙げられます。

  • 初心者向け(中級者向け・上級者向け)
  • 〜な方必見…etc

タイトルに数字を入れる

3つ目は、「タイトルに数字を入れる」ということです。

人に何かを伝える時は、具体的な数字を合わせると説得力が増します。
さらに、数字は世界共通の言語なので、外国の方がタイトルを見た場合も効果が見込めます。

具体例は以下の通りです。

  • ◯つのコツ
  • ◯つのメリット
  • ◯ステップで解説
  • ◯つの理由
  • ◯倍楽しむ方法
  • ◯%改善した方法
  • ◯時間短縮する△つのルール…etc

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網羅性を伝える

4つ目は、「記事の網羅性を伝える」ということです。

読者さんには、できれば1つの記事で知りたい情報を全て知りたいという心理があります。

具体的には、以下のようなフレーズが挙げられます。

  • 〜まとめ
  • 〜を完全解説(徹底解説)
  • 〜を全部紹介…etc

インパクトのあるフレーズを使う

5つ目は、「インパクトのあるフレーズを使う」ということです。

インパクトのあるフレーズは、読者さんの目に止まりやすいだけでなく、「気になる」度合いを高めることができます。

嘘や誇張はもちろんダメですが、節度あるインパクトフレーズは効果大ですので、ぜひ使ってみてください。

具体例は以下の通りです。

  • 最強の〜
  • これしかない!
  • 悪用禁止
  • 門外不出
  • プロが教える
  • 絶対〜
  • 確実に〜…etc

読者さんへ問いかける

最後は、「読者さんに問いかける」ということです。

1つ目の「読者さんの問題解決につながるキーワードを入れる」の項目でもお伝えしましたが、読者さんは、「分からない…」「困った…」という疑問や問題を解決するために検索をされています。

その読者さんの気持ちを想像して、「〇〇でお悩みですか?」という風に問いかけると、読者さんの共感を得ることができます。

そして、それはブログ記事のアクセスにもつながります。

 読者さんの共感を得るためには、適切な問いかけが必要です。適切な問いかけをする方法は以下の記事をご覧ください。

検索意図の考え方を知るとブログ構成の質が変わります。

ちなみに、読者さんへの問いかけの例は以下のようなものが挙げられます。

  • 〜でお困りではないでしょうか?
  • 〜が知りたいですか?
  • 〜を使ってますか?…etc

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さいごに

SEOに強く、そして読者さんに読まれるタイトルの付け方はご理解いただけましたでしょうか?

ブログ記事のタイトルは、記事の顔ともいえる部分なので、手を抜かずじっくり考え抜いて付けるようにしましょう。

コンフィー

ちなみに、本記事でご紹介したコツは、そのままディスクリプションを書く時にも使うことができます
(参考【クリック率UP!】ユーザーを惹き込むディスクリプションの書き方

ぜひご自身のスキルにしてブログ運営に活かしてくださいね。

それでは。