ブログ運営 PR

「グルメブログのカメラは一眼?それともスマホ?」→どっちでも良いよ。

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

グルメブログをするならやっぱり一眼カメラを買った方が良いのかなあ?
でもスマホでさくっと撮る方が楽だし荷物も少なくて済むから、できればスマホで撮影したい…。
うーん、悩む。

本記事は、このような方に向けて書きました。

コンフィー

こんにちは、コンフィー(@ComfyDining)です。

大阪市内がメインのグルメブログ『コンフィーダイニング』を運営しつつ、そこで得たブログ運営のノウハウや知識を当サイト『コンフィーラボ』で発信しています。

グルメブログをこれから始めたい方(もしくは現在グルメブログを運営中の方)が、必ず通るであろう「カメラ問題」。
「綺麗な写真をブログに載せたい」でも「スマホのお手軽さはかなり魅力的」というように、相反する要素なので特に悩まれるかもしれません。

このカメラ問題について、これまでに470記事ほどグルメ記事を書いている私は1つの答えにたどり着きました。

それは、

コンフィー

そんなのどっちでも良いよ。

です。

その理由と真意について深掘りしていきます。

グルメブログで使うカメラは何でもOK

冒頭でもお伝えした通り、グルメブログで使うカメラは一眼・スマホ、どちらでも構わないです。

お好きな方を使ってください。

もし15年前に今回と同じテーマで記事を書くのであれば、私は迷わず一眼カメラを推しています。

ですが、最近のスマホのカメラはかなり高性能な上、アプリを使えば良い感じに加工もでき、もはや一眼カメラと大きな差はないと考えています。(グルメブログで使うには充分すぎるスペックです。)

ただ、「どちらでもお好きなのをお使いください」とは言ったものの、「これは理解しておいた方が良いだろうな」ということが2つあります。

意外と大切なことなので、1つずつ見ていきましょう。

一眼カメラの方が「ちゃんとしてる感」を出せる

一眼カメラで撮影している様子

スマホで撮影するよりも一眼カメラで撮影する方が「ちゃんとしてる感」を出すことができます。

え、いきなりイメージ論?何言ってんの?

と思われた方もいらっしゃると思いますが、この「ちゃんとしてる感」は意外と重要なんです。

例えば、この「ちゃんとしてる感」を出すことにより、お店の方から「真剣にやってくれてる。」と信頼され、他のお店を紹介していただけるなどといったブログ運営にとってプラスなことが起きることにつながります。

もちろん人間性も重要ですが、一眼カメラはこのような副産物を産んでくれる可能性を秘めています

「ちゃんとしてる感」を出したい方はぜひ一眼カメラを用意しましょう。

(少なくとも私は感じますが、)これはあくまでイメージの話なので、全ての方がそう感じるとは限りません。ご了承ください。

スポンサーリンク

スマホで撮った方が良いシチュエーションがある

スマホで撮影している様子

この場合は明らかにスマホで撮る方が良いなあ」というシチュエーションもあります。(正確に言うと、一眼で撮るよりも明らかにお手軽に撮れるシチュエーションがあるということです。)

それが、以下の2点です。

店内が暗い場合

店内の照明が薄暗い場合や夜の外観を撮影する場合は、スマホでさくっと撮る方がオススメです。

一般的にこのような条件下で一眼カメラで撮る場合は、明るいレンズで三脚を立てて撮影するのがセオリーなのですが、一言でいうとかなり面倒臭いです。

手間や撮れる写真のクオリティのことを考えると、ここはスマホの出番です。

スポンサーリンク

メニュー

メニュー表を撮影する時も明らかにスマホの方がオススメです。

理由は、メニューの細かい文字を一眼カメラで撮ろうとするとピントがうまく合わないからです。(ピントを合わせるように設定すると、今度は写真が暗くなるなどの弊害が出てしまいます。

コンフィー

私が運営しているグルメブログ『コンフィーダイニング』では、暗いシチュエーションやメニュー表はスマホで撮影して、その他は一眼カメラというように使い分けています!

何より大切なのは「撮り方」

何度もお伝えしている通り、撮影に使う機材は一眼カメラでもスマホでも構いません。しかし、写真の撮り方はかなり意識する必要があります。

この章では、基本的な撮影の心構えから具体的な撮影のテクニック・コツをご紹介します。

スポンサーリンク

他のお客さんの写り込みは避ける

これは撮影の技術以前のことですが、他のお客さんやお店の方は写さないように気をつけましょう。(やむおえず写り込む場合は、モザイクでその方を特定できないように加工するなどの対応が必要です。)

意図的でなければ肖像権等の問題はないはず(詳しくは各自お調べください)ですが、最低限のモラルとして意識するようにしましょう。

コンフィー

可能であれば、お客さんが居ない時間帯にお伺いするのがベストです!

構図を決める

「写真のキホン」と言われるほど重要な構図決め。

構図には「人間が美しく感じる構図」というものがあるので、感覚に頼らずにロジカルに構図作りをするようにしましょう。

構図にはさまざまなパターンがあるので本記事で全てをご紹介することはできませんが、以下の写真も人間が美しいと感じる構図(三角構図・凸型構図)を意識して撮影しています。

コンフィー

もっと知りたい方は「カメラ 構図」などで検索するとたくさん見られるので、ぜひお調べください!

垂直(or水平)を合わせる

撮影するときは被写体の垂直(もしくは水平)を合わせるようにすると、歪みのないキレイな写真に仕上がります。

なるべく多くのポイントで垂直(or水平)が取れているのが理想ですが、最初は「その被写体で一番メインになるものに合わせる」ことを心がけてください。

コンフィー

多くのカメラでは、設定でグリッド(←撮影の目安になるタテ・ヨコの線のことです)を表示させることができます!

グリッドがあるとかなり便利なので、ぜひ表示させるようにしましょう。

スポンサーリンク

光と影を表現する

コントラストを表現した写真
『珈琲艇キャビン』

写真を撮るときは、メインの被写体に対して照明や日差しがどのように当たるのかを意識しましょう。

その意識を持って光と影をうまく操ることができると写真の深みがグッと上がり、ワンランク上質な作品に仕上がりますのでぜひ覚えておいてください。

コンフィー

つまり、照明の当たり方や日の射し方を考えたお席選びが大切だということです!

【補足】撮った写真はしっかりとSEO対策を

本記事のテーマからは少し逸脱しますが、ブログ運営において重要なので書いておきます。

撮影した写真をブログにUPするときは、

  • ファイル名
  • Alt
  • キャプション
  • データサイズ

を正しく設定すると、SEO対策とユーザビリティの面で良い効果が期待できます。(それぞれの設定の仕方、具体例などは以下の記事でご紹介しています。)

さいごに

今回は、グルメブログを運営したい(すでに運営している)方が必ず1度は考えたことであろうカメラ問題について、私なりの考えを書いてみました。

冒頭からずっとお伝えしている通り、私の意見は「そんなのどっちでもOK。それより重要なことがあるよ。」です。

確かに不安なお気持ちもあるかもしれないですが、残念ながらその悩みからは何も生まれないので、とにかくブログを書きましょう。

その方がブログの収益化やお仕事の依頼など、嬉しい出来事に早く出会えるようになります。

ブログ、初めてみませんか?

コンフィー

カメラは何でも良いですが、「記事の書き方」や「そもそもブログとは」という内容は必ず理解するようにしてくださいね!(これは絶対に必要ですよ!)

参考ブログの存在価値とは。(具体例を交えて徹底解説)

参考グルメブログにおける「EAT」を考える!(他ジャンルにも使えます。)

参考SEOライティングのコツを4つのポイントで解説

参考グルメブログに味のコメントは要らない3つの理由

それでは!