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キーワード表記(ひらがな・カタカナ・短縮系・同義語)の悩みを一瞬で解決する方法

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「スイッチ おすすめ ソフト」というキーワードで記事を書こうと思うんだけど、スイッチは略さずに「ニンテンドースイッチ おすすめ ソフト」と書いた方がいいのかなあ?

検索結果に表示されるタイトル文字数には限りがあるから、できれば短縮系を使いたいんだけど…どうなんだろう?

もしかして、「スイッチ おすすめ ソフト」と「ニンテンドースイッチ おすすめ ソフト」の両方で記事を作るのがいいのかなあ?

新作アイフォンのレビュー記事を書きたいんだけど、

  • レビュー
  • 口コミ
  • 評判
  • 感想

このあたりっておんなじ意味だよなあ。どれを使ってもいいのかな?

「みかん 産地 特徴」というキーワードで記事を書きたいんだけど、みかんは漢字・ひらがな・カタカタのどれでも表現できるなあ…。どの表記でも問題ないのかな?

本記事では、このような疑問・お悩みをお持ちの方に向けて書きました。

コンフィー

こんにちは、コンフィー(@ComfyDining)です。

大阪市内がメインのグルメブログ『コンフィーダイニング』を運営しつつ、そこで得たブログ運営のノウハウや知識を当サイト『コンフィーラボ』で発信しています。

ブログを書く時の基本は、キーワードを狙って記事を書くことです。そしてそのキーワードを選ぶ時に悩みがちなのが、上記のような言葉の表記(ひらがな・カタカナ・短縮系・同義語)についてです。

コンフィー

私も以前はかなり悩まされていました…。

結論からお伝えすると、解決策は、「迷っている全てのキーワード表記で実際に検索して検索結果を確認する」という至ってシンプルなもの。

要するに「グーグルに聞く」ということです。

本記事でお伝えしたい内容は以上なのですが、これだとあまりにも薄っぺらいのでもう少し深掘りしていきます。(特に、同義語には注意が必要です。)

キーワード表記は基本的に自分の好みでOK

冒頭でもお伝えした通り、キーワード表記の悩みは実際に悩んでいるパターンで検索して確認すると解決することができます。

実際に検索されると分かるのですが、大体の場合、どのキーワード表記(ひらがな・カタカナ・短縮語)でもほぼ同じ検索結果が表示されます。

つまり、グーグルはキーワード表記が変わってもそれらを同一のものと把握しているということです。

ですので、その場合はどの表記を使ってもOKです。

例として、

  • 「スターバックス おすすめカスタム」
  • 「スタバ おすすめカスタム」

の検索結果で解説します。

「スターバックス おすすめカスタム」の検索結果
「スタバ おすすめカスタム」の検索結果

少し順位が前後していますが、1ページ目に表示されているサイトに変化がないことがお分かりいただけると思います。

このような場合は、

  • 「スターバックス おすすめカスタム」
  • 「スタバ おすすめカスタム」

どちらのキーワードで記事を書いてもOKということです。お好みの表記で記事を書いてください。

コンフィー

このように、検索結果がほとんど変わらない場合は好きな表記で記事を書けばOKですが、逆に「キーワード表記のパターンによって、検索結果が変わる」場合は注意が必要です。

※次の章で解説します。

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キーワード表記で注意が必要なケースとその際とる行動

グーグルが提供している検索エンジンは優秀なので、先ほどのスタバの例のようにキーワード表記が違っても同じ意味として判断しています。

しかし、同義語に関しては検索結果が変わることがよく見受けられます。

このような場合は、少し考えてキーワード表記を選ぶ必要があります。

冒頭の、新作アイフォンのレビュー記事を書こうとしている方の例をもとに解説していきます。

※この人のことです→

「アイフォン12 ○○」の検索結果で比較

以下の4枚のスクショはそれぞれ、

  1. 「アイフォン12 感想」
  2. 「アイフォン12 評判」
  3. 「アイフォン12 レビュー」
  4. 「アイフォン12 口コミ」

で検索した時のものです。

これらの検索キーワードはどれもほぼ同じ意味ですが、検索結果に表示されるサイトには違いが見られます。

「アイフォン12 感想」の検索結果
「アイフォン12 評判」の検索結果
「アイフォン12 レビュー」の検索結果
「アイフォン12 口コミ」の検索結果
注目点は以下の通り
  • どのキーワードでも1ページ目に上がるサイトと、あるキーワードにした時にだけ上位に表示されるサイトがある。
  • どのキーワードでも上位表示されているサイトも順位が安定していない。

これは、人間は同じ意味と考えているのに対し、グーグルはそれぞれを別のものとして認識している状態。いわゆるキーワードの揺れが起きている状態です。

この場合は、それらの中で弱そうだと思えるサイトが表示されているキーワード表記を選ぶようにしましょう。(すべてのキーワード表記で記事を作るものアリです。)

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【大前提】キーワードの正しい選び方をした上で表記を考えましょう

ここまでキーワード表記で悩んだ時の解決策をご紹介してきましたが、そもそも論として「正しいキーワード選び」をすることが重要です。

詳しくは以下の記事で解説していますので、不安な方はご覧ください。

さいごに

ブログ作成において、キーワード表記の選び方で悩まれている方は意外と多いのかなあと思います。

ですが、今回ご紹介した方法で皆さまは、

  1. 好きなキーワード表記を選ぶ
  2. 競合の弱そうなキーワード表記を意識的に狙う

のどちらを選ぶべきかを判断できるようになりました。

ぜひブログ運営に活かしてくださいね。

コンフィー

今回は少しテクニカルな内容になりましたが、ブログ運営で絶対に分かっておかなければならないのは、読者さんにとって良いコンテンツを発信することです。

キーワード表記も重要ですが、このことを頭に入れてブログ運営をしていただければと思います。(参考ブログの存在価値とは。(具体例を交えて徹底解説)

それでは!