こんにちは、コンフィー(@ComfyDining)です。
大阪市内がメインのグルメブログ『コンフィーダイニング』を運営しつつ、そこで得たブログ運営のノウハウや知識を当サイト『コンフィーラボ』で発信しています。
時は2020年の年末。
人生で始めて宝くじを買いました。
買ったのはもちろん年末ジャンボ。なななんと、前後賞を合わせると10億円が手に入るというとんでもない宝くじです。
鬼滅の刃のコミックをぜんぶ売却して約10000円の臨時収入ゲット✨
— コンフィーさん (@ComfyDining) December 17, 2020
これで年末ジャンボを買って億万長者になることにしました💰
今からワクワクが止まらない🤤🤤#頭の中お花畑 pic.twitter.com/cmdxXm5FSu
10億円が当たるのは天文学的な確率ですが、お気楽な私はすでに当たったつもりでルンルンでした。笑
結論から言うと6000円分(10枚入り×2)を買って600円が当たっただけ。要するに大惨敗に終わりました。
若干の悲しさはあったものの、それはさておき、宝くじを買ってから大晦日の当選発表まで色々な想像をして楽しかったです。
テーマはもちろん、「10億円あったら何に使うか?」です。
- 毎日お寿司食べよ〜
- 値札を見ないで買い物しよ〜
なんて事も考えつつ、
「親になんか買っておげよ。旅行が好きな親だから1年間ホテル暮らしの費用を出すとかアリやなあ。」なんてことも考えたりしていました。
しかし結果はお伝えした通り、大外れ。
夢の豪遊生活は儚く散りました。
というのを、このあいだ母親と電話していた時に話したら、
そんなんより、手ぶらでいいから遊びに来てくれるだけで良いのよ〜。
ハッとした。
そうだ。親孝行ってこんな事じゃない。
親が欲しいのは「時間」
昔、何かの本で読んだのですが、「死んでから100万のお墓をたてるより生きてる内に500円のケーキでも持って会いに行った方がいい。」という言葉がありました。
(住んでいる地域にもよりますが、)実家を離れた方は、1年間に親に会う回数は数えるくらいだと思います。
日本人の平均寿命から現在の親の年齢を差し引いて、そこに年間に会う回数をかけると、、、親と過ごす時間は、思ったよりも少ないのかもしれません。
限られた時間を大切に過ごしていきましょう。
でも今はコロナ禍。自分より年上な親に会うのはちょっと…。
そんな方も、諦めるのはまだ早いです。
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コロナ禍でもできることを探そう
「今はコロナ禍だし、親に会うのはちょっと…。」という方は、親に電話をかけてみましょう。
電話でコロナは移らないので安心です。
特に話題がなくでも大丈夫。あいさつだけでも、きっと親は喜んでくれると思います。
「気にかけている」ことを伝えることが重要です。
話題がなく電話をかけるのが照れくさい方は、何かちょっとしたプレゼントを送って「届いた?使ってみて!」と電話すると良いかと思います。
アマゾンなら豊富な商品から選べる&値段が安い場合が多いのでオススメです。
ちなみに私はエコバッグを送ったのですが、「あらどうしたのこんなの〜。気遣わなくていいのに〜」と言いながらも機嫌良く親が電話をかけてきてくれました。
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さいごに
私はお金では買えないものは無いと思っていたのですが、どうやらあるようです。
親に会いに行く時間や電話もその1つです。
別に、立派なことをする必要はありません。「今」できることをすれば良いんです。
宝くじがハズレたことで、大切なことを思い出した気がしました。
ここまで読んでくださった皆さんは、5分だけでも良いので、親に電話してみてくださいね。
きっと、何かが変わると思います。
とはいえ、宝くじ当たって欲しかった…。
話の腰を豪快に折ったので、本日はこれで失礼します。
それでは。