こんにちは、コンフィー(@ComfyDining)です。
大阪市内がメインのグルメブログ『コンフィーダイニング』を運営しつつ、そこで得たブログ運営のノウハウや知識を当サイト『コンフィーラボ』で発信しています。
本日は新型コロナウイルス禍におけるグルメブログ運営について、私が考えていることを書こうと思います。
いま、多くのグルメブロガーさんは、
- この状況の中、このままグルメブログを更新し続けていいのか?
- そもそもグルメブログを続けていくべきなのか?
という葛藤を抱えながらモヤモヤとした日々を過ごしていると思っています。
- 「コロナが落ち着いたら…」と考えても、その未来が全く予想できない…。
- せっかくここまで築き上げたブログを辞めるのも悔しさが止まらない…。
しかし、立ち止まる暇はありません。「この上なく悪い状況」ですが、こんな時でも時間は関係なく進んでいきます。
何とかしなければなりません。
とは言うものの、ところで「コロナが落ち着いた状況」とはどのようなことを言うのでしょう?
そして、それはいつやってくるのでしょう?
ちょっと考えてみました。
私の考える「コロナが落ち着いた状況」というのは、以下のようなイメージです。
あの、ちょっと体調が悪いんですけど…。
では、検査してみましょう。
・・・。
あ、新型コロナウイルスのようですね。
お薬出しておくので、飲んでゆっくり休んでくださいね。
お大事に〜。
ありがとうございます〜。
このような日常になれば、もう新型コロナウイルスはさほど心配いらないかと思いますが、しばらく(もしかすると数年間は)ないでしょう。
そして言うまでもなく、新型コロナウイルスが消滅する場合はもっと先になると考えられます。
もちろん今すぐにも消滅して欲しいですが、結論としては新型コロナウイルスとうまく付き合いながら生きていく、「withコロナ」という考え方がこれからのスタンダードになると考えられます。
つまり、コロナがさほど怖いものでなくなる(or消滅する)のを待つのはナンセンスということです。
そこで本記事では「グルメブログwithコロナ」というテーマで、コロナ禍におけるグルメブログ運営の私の考えを以下の内容で深掘りしていきます。
- コロナ禍におけるグルメブログ運営で気を付けること
- お伺いするお店の選び方
グルメブログwithコロナを戦略的に進めるために
「withコロナ」というこれからの生活様式において、グルメブログ運営をするには以下について深く考えることが重要になります。
- もらう場合とうつす場合を想定した徹底的な感染対策
- お伺いするお店やジャンルを戦略的に選ぶ(※)
※個人的には「行きたいお店に行く」のが基本的な考えですが、今回は「戦略的にグルメブログを運営するなら」という条件で進めます。
1つずつ見ていきましょう。
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過剰なくらいの感染対策
まずは超キホンの内容です。
外出する際は過剰すぎるくらいの感染対策をしましょう。(コロナをもらう可能性と、コロナをうつす可能性があることを自覚することが大切です。)
例えば、
- 無理に外出してお店に行かない
- 混雑時を避ける
- 長居しない
- 私語は限りなく少なく(ボリュームも小さく)
- 大人数でお伺いしない
- 手洗いうがい・消毒の徹底
- マスクは頻繁に取り替える
など、できることを考えて行動しましょう。
万が一、自分がお伺いしたお店でクラスターが発生した場合、そのお店は相当なダメージを受ける事は間違いありません。
自分と周りの人、そしてお店を守るために基本的なことを徹底して意識しましょう。
- お伺いするお店は、通勤エリアもしくは用事でお伺いしたエリアからお店を探すようにし、お店にお伺いすることが目的の外出はしない。
- お伺いした後、一定期間はその事を言及しない。(最低2週間は自分の体調を見て、問題なければ記事作成やツイートなどをしています。)
- 複数で話すことが目的になりやすいお店へは行かない。
- 客質が悪いお店へは行かない。
- 高齢者の方が重症化するというデータがあるので、ご年配の方が営むお店へは極力行かない。
真似して下さいという意味ではありませんが、ご参考にしていただければと思います。
※「それならグルメブログやらなければいいのに」という意見もあると思います。
たしかにお気持ちは分かりますが、本記事は「グルメブログwihtコロナ」という考え方で記事を書いていますのでそれはお門違いです。(どちらが正しいか?ではなく、どちらの意見も正しいと思います。)
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戦略的なお店の選び方
次に考えることは、「お伺いするお店の選び方について」です。
ここで考えるポイントは、以下の2つです。
- コロナ禍を乗り越えられる体力があるか?
- テイクアウトに積極的に参入しているか?
こちらも1つずつ見ていきましょう。
繰り返しますが、個人的な考えとしては「行きたいお店にお伺いする」というのが1番だと思っています。
※今回は「戦略的にグルメブログ運営を行うなら」という側面から書いていきます。
コロナ禍を乗り越えられる体力があるお店
グルメブログを運営する上で、掲載しているお店が閉店するのは基本的にマイナスです。
確かに、思い出として懐かしむことができるというプラス要素はありますが、多くの方にとってのブログ運営の目的であるアクセス数は期待できなくなるのでやはりマイナスと言えます。
ですので、戦略的にグルメブログを運営するには、このコロナ禍を乗り越えられるお店を見極める必要があります。
いまは体力があるとされている大手企業でさえ大量店舗の閉店や事業縮小をせざるを得ない状況です。
参考吉野家/国内外最大150店を閉店
普通に考えて個人で営業されているお店はますます生き残るのが厳しくなると予想されます。
その中でも、私はまずは2020年(特に冬)を乗り越えられるかどうかが重要だと考えています。
理由は以下の2つです。
- ランニングコストの増加(特に電気代)
- 顧客数の減数
これは、日本における新型コロナウイルスが最初に猛威を振るった(2020年3月ごろ)北海道の例からおおよその検討がつきます。
あの時の北海道で感染が拡大した理由は、外が寒すぎて換気なんてできる環境じゃなかったことが一因でした。(他の都府県は3月だったのでなんとか換気を行うことができました。)
そして換気の徹底が不可欠という考えが周知された今、各店は扉を開けて換気をしつつ空調を全開で動かすという非効率なことをせざるを得ない状況になりました。
当然、電気代はハネ上がります。
そのような状況の中でも、顧客をより多く取り入れられるようにオープンテラス式での営業が推奨(参考歩道のテラス席で飲食店の3密回避、新型コロナで占用基準緩和)されていますが、冬はなかなか順調にはいかないと思われます。(コロナだけでなく色々なウイルスが活性化する&寒すぎてテラス席での食事が厳しいので、客足が少なくなると予想されます。)
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ただ、厳しい状況なのに変わりは無いですが、その逆にあたる上記の懸念材料を払拭できるお店はコロナ禍を乗り越えられる可能性が高いと考えることができます。
具体的には、
- 商業施設やデパートに出店している。(=外気との温度差が少ない)
- 多くの方が通勤・通学で使う駅
がオススメです。
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テイクアウトに強いお店
コロナ禍で大きく成長する分野に共通しているキーワードは、「Stay Home」です。
つまり、グルメブログではテイクアウトがこれから地位を確立すると予想されます。(事実として、フードデリバリーの広告案件が人気すぎて一時募集を休止したくらいです。)
先ほどご紹介した、
- 商業施設やデパートに出店している。(=外気との温度差が少ない)
- 多くの方が通勤・通学で使う駅
の条件をクリアしつつ、さらにテイクアウトに積極的に取り組んでいるお店は、これから狙うべきでしょう。
個人的にテイクアウトはあまり好きではないので、コンフィーダイニングではその類の記事はほとんどありません。
しかし、テイクアウトだけを集めるのは時代の流れを捉えているので良い作戦だと思います。
興味のある方はぜひ!
さいごに
これまで色々なことを書いてきましたが、最後に判断するのはあなた自身です。
自分の頭でしっかりと考えて、「withコロナ」の時代を乗り越えられるように、お互い成長していきましょうね!
グルメブログを運営するためには、ブログについての考え方だけでなくライティングスキルなども求められます。
コンフィーラボでは、ブログに関するさまざまな内容を解説しています。
ぜひご参考にしていただければと思います。
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参考グルメブログでトレンド記事を狙う理由。それは簡単に稼げるからです
それでは!