こんにちは、コンフィー(@ComfyDining)です。
大阪市内がメインのグルメブログ『コンフィーダイニング』を運営しつつ、そこで得たブログ運営スキルやノウハウを当サイト『コンフィーラボ』で発信しています。
ブログを書く上で、キーワードの選定やキーワードを意識したライティングは基本中の基本。
そして、それ以前に知っておくべきなのがキーワードの種類とその特徴。
本記事でさらっとおさらいしましょう。
- キーワードの種類とその特徴について
ブログ運営におけるキーワードの種類は全部で3種類。1つずつ解説します。
ブログ運営におけるキーワードは3種類あります。それが以下の3つ。
- ビッグキーワード
- ミドルキーワード
- ロングテールキーワード
明確な概念(線引き)はなく、あくまで「大体こんな感じ」という種類分けです。
3種類あると言っても、これらにちなみに、図にすると以下のイメージです。
こちらの図をもとに1つずつ解説していきます。
※解説は、ビッグキーワード→ロングテールキーワード→ミドルキーワードの順番で進めます。
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ビッグキーワード
ビッグキーワードとは、検索ボリューム(※1ヶ月間で検索される数を検索ボリュームと言います)の多いキーワードのことです。
例えば、「スターバックス」というキーワードは月間で約10万〜100万回検索されています。
このようなビッグキーワードはかなり競争率が高いですが、このビッグキーワードで上位表示を獲得すると、かなり多くのアクセスが見込まれます。
ロングテールキーワード
ロングテールキーワードとは、ビッグキーワードを含んで複数語からなるキーワードのことです。
「スターバックス 大阪 バイト」の検索ボリュームは100〜1000回で、これは「スターバックス」1語の検索ボリュームの1000分の1です。
このようなスモールキーワードは検索される数は少ないものの、競合するライバルも少なくなるので、検索上位を獲れる可能性が高くなります。
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ミドルキーワード
ミドルキーワードは文字通り、ビッグキーワードとロングテールキーワードの中間のキーワードのことです。
「スターバックス 大阪」のような複数語句の場合が多いです。
「スターバックス 大阪」の検索ボリュームは1000〜1万。
これは「スターバックス」というビッグキーワードの100分の1、「スターバックス 大阪 バイト」というロングテールキーワードの10倍で、
検索ボリュームが多く競合がひしめき合っているわけではなく、検索数ボリュームが少なく比較的簡単に検索上位が獲れるわけでもない、まさにミドルなキーワードです。
キーワードの認識で良くない例
たまに、このような表現に出会うことがあります。
ビッグキーワードは1語で、ロングテールキーワードは3語以上
確かにそのような傾向にありますが、正確に言うとこれは誤りです。
言い換えると、2語でも検索ボリュームが多い場合はビッグワードに、また、2語でも検索ボリュームが少ない場合はロングテールキーワードになりえます。
1つ1つ、検索ボリュームを調べて確認することをオススメします。
キーワードプランナー」を使うと知ることができます。(グーグルアカウントが必要です。)
検索ボリュームは、グーグルが無料で提供しているツール「スポンサーリンク
さいごに
ブログ運営におけるキーワードはご理解いただけたでしょうか?
本記事は基本的な内容のみで構成しましたので、少し物足りないかもしれません。すみません…。
また日を改めて、キーワード選定の方法やキーワードを意識した記事の作成方法などをお伝えしていきます。
※5/4、キーワード選定の方法についての記事を公開しました。(以下の記事です。)
他に基本的な内容でいうと、リンクの色は必ず青色にしなければならないなどがあります。青以外のリンクカラーの方は、要注意です。
気になる方はぜひご覧ください。
それでは!